女性医師による内視鏡検査
当院では、内視鏡専門医である女性医師による胃カメラ・大腸カメラ検査を行っております。性別を問わず、どなたでも安心して検査を受けていただけるよう、安全性とプライバシーに配慮した体制を整えております。
検査時の緊張や不安をできる限り軽減し、快適に検査を受けていただくことを大切にしています。
また、女性医師が担当する検査では、医師・看護師・看護助手など、検査に関わるスタッフをすべて女性で対応しております。
「恥ずかしさが気になって検査に踏み出せなかった方」や「過去の検査でつらい思いをされた方」も、どうぞ安心してご相談ください。
内視鏡検査のご予約方法
当院ホームページWEBまたはLINEより検査日の予約(仮予約)をお願いいたします。
「大腸カメラ検査」または「胃カメラ・大腸カメラ同日検査」をご希望の方は、検査日の1週間以上前までに「内視鏡検査事前診察」のご予約が必要です。
ご不明な点等ございましたら、お気軽に当院までご連絡ください。
※女性医師による内視鏡検査をご希望の場合には、予約時に「女性医師による〇〇検査」をご選択ください。
女性の大腸がんの発症リスク
女性の部位別がんの一番の死因は、大腸がんと言われています。年々大腸がんで亡くなる方も増加している状況です。
大腸がんは、早期発見・早期治療を行うことで治る病気と考えられえています。些細なおなかの悩みや便潜血陽性・健康診断で要精密検査となった方、血便などの症状がある方などは、我慢することなく消化器内科医・内視鏡専門医がいる病院やクリニックをご受診ください。
出典:「令和3年(2021)人口動態統計(確定数)の概況」(厚生労働省)
(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei21/index.html)
当院の内視鏡検査の特徴
胃カメラ検査の特徴
当院の胃カメラ検査は、検査経験豊富な女性医師が繊細なスコープ操作によって嘔吐感が起こらないように心がけています。
また胃カメラ検査中は唾液を吸引することで無意識に飲み込んでしまわないようにして、苦しさを最小限に抑えています。ウトウトしている間に検査を受けられる苦痛の少ない鎮静剤を使用した内視鏡検査も可能です。ご不安が強い方でも、安心していらしてください。
大腸カメラ検査の特徴
当院では、女性医師による鎮静剤を用いた大腸カメラ検査が可能です。軽い鎮静剤でリラックスし、痛みを抑えた大腸カメラ検査を受けていただくことができます。
初めての内視鏡検査や過去の大腸カメラ検査でトラウマを持つ方にも安心です。鎮静剤使用後は運転ができませんのでご注意ください。鎮静剤の量や種類は、患者様の年齢・体格・既往症等により適切に判断しますのでご安心ください。
女性医師の紹介
矢田 茉佑先生(火曜日午前中)
平成28年卒
順天堂大学をご卒業され、順天堂大学病院の消化器内科で経験を積まれた、熟練の技術を持つ内視鏡専門医です。大学病院での厳しい研鑽を経て、多くの症例に対応してきた実績を持った女性の先生です。
資格・所属学会
- 日本内科学会
・内科専門医 - 日本消化器病学会
・消化器病専門医 - 日本消化器内視鏡学会
・消化器内視鏡専門医 - 日本消化管学会
・胃腸科認定医
野口 由紀子先生(金曜日)
平成12年卒
資格・所属学会
- 日本内科学会
・認定内科医
・認定専門医 - 日本消化器病学会
・消化器病専門医 - 日本消化器内視鏡学会
・消化器内視鏡専門医 - 日本ヘリコバクター学会
・H.Pylori(ピロリ菌)感染症認定医 - 日本人間ドック・予防医療学会
・専門医 - 公益社団法人日本医師会 認定産医